PASS COFFEE BLOG
10gと13gのドリップバッグを作った理由
共有
ドリップバッグって、同じように見えても一杯の満足感はけっこう変わります。 特にカップのサイズが少し大きくなってきた今だと、いつもの一杯がちょっと足りなく感じる日もあるかもしれません。
PASS COFFEEでは、そんな小さな違和感に合わせてドリップバッグを10gと13gの2タイプにしました。 この記事ではなぜ2種類にしたのかと、どんなふうに選ぶと気持ちよくハマるかをまとめます。
10gと13gを選べる理由
同じドリップバッグでもちょっとした量の違いで満足感が変わります。
容量という言葉だけだとピンとこないので、身近な例で考えてみます。
セブンのホットコーヒーを実際に買って計ってみたところ、Rサイズは約160ml、Lサイズは約245mlでした。
このRサイズの量感は、豆で考えるとだいたい10gのイメージに近いです。 軽く一杯飲む感じで、「ちょうどいい」と感じる人が多い量だと思います。
13gで言うと、抽出比率を1:16でざっくり計算すると湯量が約210cc。 そこからドリップ中に粉が湯を吸う分だけ目減りするので、実際の出来上がりはもう少し少なくなります。
なので13gはマグカップでも無理なく飲み切れる量。 「ちょっとしっかり飲んだ」という満足感に寄せた一杯という位置づけです。
10gは、軽やかに飲みたい日に
10gは、食後に一杯とか、作業の合間にさらっと飲む感じに合います。 量でいうと、セブンのRサイズ(約160ml)に近いイメージで、軽やかに飲み切れる一杯です。
浅煎りの軽やかさや透明感も感じやすくて、気分的にもすっとハマりやすい量です。
13gは、しっかり飲みたい日に
13gは10gだと少し物足りないときの選択肢です。 作業をしながらゆっくり飲みたいときや、気づけばカップが空になってしまうタイプの人には、このくらいの量感がちょうどいいと思います。
PASS COFFEEは浅煎りが中心なので、ミルクをたっぷり入れて楽しむ方向ではなく、ブラックで飲んだときの満足感を重視しています。 「今日はもう少ししっかり飲みたいな」という日に向いています。
こういう面倒なことをやれるのがPASS COFFEEっぽさかも
正直に言うと、ドリップバッグの量を2種類用意するのは少し手間です。 おそらく、普通のお店ならそこまで分けないと思います。
でもPASS COFFEEは、注文をいただいてから豆を挽いて、ドリップバッグにパッケージしています。 大量生産の規格に合わせるのではなく、その日の一杯を気持ちよく飲んでもらうことを優先できます。
だから、10gと13gを選べるようにしました。
どっちを選べばいい?

迷ったら、こんな感じでOKです。
- 軽く飲みたい、食後、気分転換なら 10g
- もう少ししっかり飲みたい、満足感がほしいなら 13g
むすび
選べることが増えると、コーヒーがちょっとだけ生活に馴染みやすくなると思っています。
その日の気分やシーンに合わせて、10gと13gを選んでみてください。
あなたの一杯が、気持ちのいい時間につながればうれしいです。